透過テクスチャアの設定
・ミコトでの透過テクスチャアの設定について。

画像の違いは分かりますよね?
左は、メタセコで透過テクスチャアを設定したモデルを読み込んだもので。
右は、ミコト用に透過テクスチャアを設定したモデルを読み込んだものです。
メタセコで透過マップが効いているモデルを読み込んでも、
ミコトでは透過しないのです。
・"TGA(Targa)形式"を使おう!

ミコトでの透過テクスチャアには"TGA(Targa)形式"の画像ファイルを使用します。
Targa 形式は、アルファチャンネルを含む画像ファイルを作成できます。
この"アルファチャンネル"が、透過ファイルとしてミコトでは作用します。
ただ、アルファチャンネルの"黒い部分が透明"ではなく。
"白い部分が透明"として扱われるので注意してください!
この問題は、画像編集ソフト側の階調の反転等で解決です。
・小ネタ

"TGA(Targa)形式"のテクスチャアを使ったモデルデータですが。
ミコトでは上手く表示されても、逆にメタセコでは透過が効きません。
しかし、メタセコ独自レンダリング形式" MQR "では透過されて描画されます。
ミコト用データの確認には良い方法かも?
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