MMD化ファイナル!


・ウェイトの問題

PMD化ファイナルはこのボーン構成を使で行います(センター&センター先がありません!)
(あんまりローポリ・ミドルだと変化が無いので検証中不安になりましたが・・・、ハイポリでは顕著に違いが出ますw)

この構成は一般的なモデルのセットアップに使われるボーン構成ですが、MMD式とは異なりますね?
そこはPMDエディタで修正しちゃおう・・・という訳なんですよ!

普通のセットアップをしてちょこっといじってMMD式に・・・コレですw



ちなみにウェイトの状態をMAYAで視覚的に見てみると


グラデーション出てますね?
MAYA、日本語対応しようが名称には一切2バイト文字は使えなくってよw(ボーン文字化けはコレ)



そしてX出力してPMDエディタに持っていくと下半身先が消えています(まぁこの辺の仕様はよう分かりませんw)
んで、日和にも書きましたが、ボーンってのは結局頂点郡の回転軸に過ぎないので
ボーンの位置をPMDエディタで手打ちして調整します、親子関係も大事!

要はウェイトを保持してMMD式に変形するのです

※ウェイト1ってのはその軸を基点に頂点が100%回転するって事、ウェイト0.8ってのは0.2を親が持っていれば80%回転
子が持っていれば100%回転するだけの事ですw
ボーンは持っているウェイト(頂点郡)の回転軸なのですわ


調整項目はこれぐらい



簡単でしょ?
位置の調整が必要なのは下半身・下半身先・センターですね・・・(ここは少しメドイ)、あとは上半身・下半身・センター先の親子関係をしっかり見ます


最後にkeynoteの設定ファイル(mqo)、PMD化ファイナル前のXファイル(PMDエディタで読む用)、PMD化ファイナル(bbb.pmd)
をセットで圧縮ファイルにしておきますので、観察して見てください。

あまり詰めたアンカーではありませんが、アンカーの置き方も参考になるかも?Lat君が肩で悩んでると言っていたので参考になると良いのですが・・・
あ、アンカーに△ポリはあまり使わない方が良いですよ?

絶対守るポイントは、頂点の位置をそろえる等を使い、下半身先のボーンスタート座標を(0,0,0)に合わせる事ですね!


ほいではデータをば・・・

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